ここはローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの妻リウィアのファン・ブログですが、だいたい、まんが感想で成り立っています。
2018年03月31日 (土) | 編集 |
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2017年09月20日 (水) | 編集 |
(注意)ネタばれ及び史実ばれ有り。先行きを知らない人への配慮無しに感想を書いています。



 
御前モカさんの「CREWでございます!」シリーズ、連載打ち切りのピンチ!ってことで、「本作の知名度を上げよう」キャンペーン中。






菅野文「薔薇王の葬列」8巻


主な感想をふたつ。
(1) エドワード王太子、お前、やっぱりやっとたんかーい!
(2) 35話、最終頁。「あんた、誰・・・?」

◆(1)エドワード王太子、お前、やっぱりやっとたんかーい!

7話の感想で書きました。

下世話な好奇心ですみませんが、第27話、戦の前夜、エドワード王太子とアン・ネヴィルは、マーガレット王妃の指示通り、性行為を遂行したんでしょうか?
(中略)
他人の性生活を詮索するなど下品ですが、少女まんがにおいては重要事項です。
もし、マーガレット王妃の指示通り、遂行していたとしたら、エドワード王太子は、リチャードを愛しているくせに、他の女と性関係を結んだことになり、少女まんがの倫理観に照らせば「ヤリチン野郎」となります。
初夜の時と違い、マーガレット王妃の監視の目はないんだから、ここで性関係を結んだとしたら、責任はエドワード王太子が負わなければなりません。



エドくん、君には失望したよ。
君は、ヤリチン野郎だったんだね。

ていうか、この調子ならば、母親に強制された初夜以降も何度も行っていたんじゃないの?
初夜と、テュークスベリーの戦い前夜だけだったとは思えんわ。
少女まんがだから、露骨に描いてないけれど、肉体関係を知って、女体に惑溺したんじゃないの?

わたしは不愉快です。

和久井香菜子さんいわく、「少女漫画で、最もやってはいけない」こと、それは、「違う女に乗り換えること」。
外部リンク:【少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学]35 『日出処の天子』編~その3】

厳密には、違う女(アン・ネヴィル)に乗り換えていませんが、それに近いと思います。
むしろ、めちゃくちゃ。
7巻28話、死ぬ間際の妄想の中でまで、リチャードへの恋心を吐露していたエドワード王太子ですが、純愛一直線みたいなはにかんだ面(つら)の一方で、アン・ネヴィル相手にはやることやって、さらには、肉体関係を結んだ妻(アン・ネヴィル)にたいして、「生まれて初めての友達だ」宣言をする。

もう、めっちゃくちゃ。

下半身に突き動かされているって言うより、感情だけで動いてるんでしょう。
リチャードが好き!
性行為、やってみたら気持ちよかった!これ好き(推定)
性行為、やってみたら気持ちよかったので、アン・ネヴィルにも好意を持てた。

生きてたら、どう折り合いつけるつもりだったんでしょう、この子は。

アンちゃんのおめでたを知らないまま亡くなりましたが、このケース(他に好きな女がいたけど、妻が妊娠)は、大体、妊娠発覚で、お腹の子どもにひっぱられるように、奥さんに傾いてしまうパターンが多いように思います。
さいとうちほさんの「ブロンズの天使」のダンテスとか、竹宮恵子さんの「高慢と偏見」の森番の男とか、長池とも子さんの「ロレンツォ」とか。

生きていれば、エドワード王太子も、不遇な少年時代だっただけに、我が子の存在がうれしくなって、リチャードへの恋を忘れて、子ども込みの違う女(アン・ネヴィル)に乗り換える、となったんじゃないでしょうか。

◆エドワード王太子って、作中で奇妙な立ち位置だと思います。
なんか、二軍キャラなのに、サブヒーローの位置づけになっちゃった、みたいな?
リチャードにとっては、彼の存在も、彼の恋心も、無いも同然なのに、作中で不自然なほど出張っていて。

実力に見合わない位置づけになっちゃったので、ボロを出す前に、体よく(と言っても、テュークスベリーでの戦死は史実ですが)、退場させられたのかなあと。

本巻(8巻)最後、生きていたへんろくを見て、やっぱり脇役♪、エドワード王太子はやっぱり脇役~♪、脇役だから、お亡くなりになったのよ~♪と実感しました。
鼻歌交じりなのは、わたしのエドくんへの好感が低下してることと、作中でのこの子の奇妙なキャラポジションゆえに、哀れみとも、蔑みともつかぬ、負の感情がわたしの胸中にあるからです。

わたしは、本作を読み始めた頃は、リチャードの身体の秘密を知ったエドワード王太子が、手前勝手な恋心を棚に上げ、「だましたなあ!この悪魔」と罵るのではないかと心配していました。
しかしながら、実際には、リチャードを「悪魔」と罵ったのは、へんろくでした。

今になって思えば、脇役に過ぎないエドワード王太子に、そんな重要な役割がふられるはずもなしと。

◆ここでQuestion、「薔薇王の葬列」には主だったところで何人エドワードがいるでしょう?
Anser. 4人
エドワード4世(エド兄さん)
エドワード王太子(へんろくとマーガレット王妃の一粒種)
エドワード・オブ・サンクチュアリ(エド兄さんとエリザベス・ウッドヴィルの長男)
エドワード・オブ・ミドルハム(リチャードとアン・ネヴィルの息子)(本作ではエドワード王太子の忘れ形見)
8巻では、ジョージ兄ちゃんに息子が生まれてました。あの赤ちゃんもエドワードなんですが、たぶん、今後の物語に深くかかわってこないと思うのでカウントしてません。

エドワードが増えたので、感想では、エドワード・オブ・サンクチュアリ、エドワード・オブ・ミドルハムを用います。

◆エドワード・オブ・ミドルハム、あるいは、かわいいエドワードくん。
8巻での出番から推測できること。

(1) お父様(リチャード)大好き!
(2) しっくりいってない父母の元で育っているが、そのわりには暗い影が皆無。

「わたしはまたお父さまを怒らせてしまったのでしょうか」とのセリフがあります。リチャードは感情を露わに怒るタイプには見えないので、不機嫌さを漂わせるのかと思いますが、父のそういう負の感情を読める子であるけど、そして、父母は傍目には露わなほどによそよそしい仲なのに、その二人の間で育って委縮してる様子はないです。

KYと言うべきか、無邪気と言うべきか。

◆父への言葉としては珍しい「今日もとてもお美しいです」。

親と子は別人格であり、親の執念や妄念を子が受け継ぐことはないと思いますが、この子の実父がエドワード王太子であることを考えると、彼の叶わなかった恋心が、エドワード・オブ・ミドルハムの中に育まれているのかなと。
あるいは、エドワード王太子が渇望して得られなかった家族の愛、それを、「無邪気な子ども」であることで、受け止めているのかなとも。

でも、傍目にも露わなよそよそしい父母なのに、そして、気づかないほどに鈍感でもないみたいなのに、ああも無邪気でいられるって、実父とはまた違ったタイプのおばかちゃんかもしれない。

可愛いんだけど。

そして、可愛いこの子も、遠からぬ未来に亡くなるのですが、物語の中でどんな意味を持つのでしょう?
8巻はしきりに「代償」との言葉が繰り返されました。
もしや、父リチャードの為、あるいは、母アン・ネヴィルの為に、健気なこの子はわが命を「代償」として捧げるのでしょうか。

◆「他作品に似てる」ってのは、ややデリケートな一言ですが、展開も細部も違うのでパクリ扱いでないとわかっていただけるだろうとあてにして書くと、8巻のリチャードとアン・ネヴィルの関係は、山岸凉子著「日出処の天子」の、厩戸王子と刀自古郎女のそれに似てると思いました。

◆31話、なぜリチャードは、エド兄さんから命じられたアン・ネヴィルとの結婚を承諾したんでしょう。

受諾の時の奇妙な明るい表情、あれは一体どんな気持ちを表現しているんでしょう。

たまたま、アン・ネヴィルがエドワード王太子の子を宿していて、作中では描かれていないけど、たぶん、厩戸王子と刀自古郎女の取引のような形で、仮面夫婦でいる代わりに、アン・ネヴィルの子の父親でいてやろうってことになったとは思うけど、結婚を命じられた時点では、その点は判明していなかったはず。

窮地に追い込まれるようなことをなぜ承諾したんでしょう。
ああも、晴れ晴れとして表情で。

わかりません。

◆(2)35話、最終頁。「あんた、誰・・・?」

いや、へんろくだと思いますが。
「生きとったんか!参ったな、こんな展開を用意していたとは!」と驚くよりも、「あんた誰?」感が。
この感じは、「北斗の拳外道伝 HEART of Meet あの日の約束」の読後感に似てます。

だって、顔出しのちょっと前、漫画の演出だとわかっちゃいますが、高窓から飛び降りてました。
へんろく、こんなに身体能力高かったっけ?が、最終頁を見た時の思いでした。

この人、行動力はありました。
亡命先のスコットランドから、「君に会いに行くよ」と、単身、イングランドまで旅をしたくらいですから。

アルフレッド少年が、シンに出会って、ハート様に変貌を遂げたように、へんろくもフォレストとダウトンによって、鍛えられた・・・?

◆8巻は「代償」との言葉が繰り返され、強く印象に残りました。
何かを得るためには、それに見合う何かを「代償」として捧げねばならない。

「代償」が「人命」であるならば、今後、「代償」となりそうな人々は、
(1) エドワード・オブ・ミドルハム
(2) アン・ネヴィル
(3) エドワード・オブ・サンクチュアリと弟
(4) リチャード3世自身

死んでいく人間をみな「代償」として挙げてるじゃないかと言われそうですが、
イザベラがジョージの為に我が身を「代償」とすることを厭わなかったように、
(1) は、父と母の安寧と幸福の代償として、
(2) は、リチャードの安寧の代償として、
我が身を供するのではないかと。

(3) は、結果的には、エリザベス・ウッドヴィルの復讐の「代償」となるのでは。
ヨーク王家は事実上絶え、プランタジネット王朝は断絶するのですから。
(書いてて思いつきました。エリザベス・オブ・ヨークが、へんななの王妃となる「代償」として弟たちを犠牲に供するってのも有りうる。本作の彼女なら。)

(4)は、ジェイムズ・ティレルことへんろくの魂の救いの「代償」として。
ジェイムズ・ティレルは史実ではリチャードが死んだ17年後に処刑されています。

リチャードを「代償」に得た、平安と安息の17年の後、処刑されるへんろくは、刹那にリチャードの面影を見た・・・。

◆何度も、何度も、何度も、リチャードの両性具有に疑問を呈してきました。
33話にて、以前より膨らみを増した乳房が見える裸像が描かれて、これでわたしも両性具有を了解、と、いきたいとこですが、下半身は隠す体勢でしたからねえ。

通常、まんがでは、下半身の性器は描かないことになってるようなので(ちょい高い年齢対象の性行為有りのまんがでも、性器はぼかされたり、しろぬりみたいに描かれます)、そういう縛りがあるゆえと言えますが、木原敏江さんの「薔薇に影射す」(「悲歌ーe´le´gie―」杖と翼番外編収録)では、両性具有の人物の下半身(男性器)が、はだけた衣装からちら見せで、かなり略した形とはいえ正面から描かれていました。

あと、毎度言ってる通り、15世紀の医学で、赤ちゃんの時点で両性具有と判断を下させないでしょうと。


木原敏江「悲歌ーe´le´gie―」

◆ジェーン・ショア登場。
女装したリチャードに見えるんですが、誰も相似を指摘してないとこを見ると、作中では「似てない」設定なのかな。

それはさておき、魔女ジェーンの元にやってきた女たち願いのうち、具体的にセリフにあったのは次の二つです。
「夫が私のベッドにはいってこなくなる呪文」
「(夫が)早死にする呪文」
男の愛を獲得する呪文ではなく、男を退ける呪文を望んでいました。

この点(男を退ける呪文を望んでいる)がわたしは気になります。
たまたまではなく、この物語の注意点、あるいは、ジェーンの存在意義がここにあるのかと。

マーガレット王妃はかつて言いました。

「男の肋骨から造られた女が、人を宿し産むことができるのは何故だと思う?男から自分の運命をとり戻す為よ」(7巻)

この物語の女たちは、時代の制約もあるのですが、多かれ少なかれ、男に運命を、人生を左右されています。
そんな女たちのサポーターとして存在している、・・・のか?

◆男は女を救わない。
↑上の言葉が、いきなり脳裏に閃きました。

「薔薇王の葬列」では、「男は女を救わない」。
少女まんがなのに。

シセリィお母さまの夫ヨーク公も、
エリザベス・ウッドヴィルの夫エド兄さんも、
マーガレット王妃の夫へんろくも、
アン・ネヴィルとイザベル・ネヴィルの父ウォリック伯も、
本作の主だった男キャラは、女を救っていない。

これが本作の基底にあるのだとすれば、エドワード王太子が、中途半端な立ち位置になったのも当然でしょう。

彼の恋情も行動も、「女性性を封じられた男装ヒロイン」を男装の鎖から解き放ち、女性へと解放する、「救う男」キャラのものだったのですから。
けれど、本作は、「男は女を救わない」。
だから、エドワード王太子は作中で奇妙な存在だった。

本作の男は、女を救わない。

では、女たちはどうすれば?
マーガレット王妃のように、エリザベス・ウッドヴィルのように、我が腹から産んだ息子に王冠を戴かせることを欲するか。
シセリィお母さまのように、憎悪と拒否の精神の中に生きるか。
アン・ネヴィルのように、あきらめ、なすすべなくただ生きるか。
ジェーンを頼った女たちのように、男に毒を盛るのか。

そして、「男は女を救わない」のであれば、「男でもない、女でもない」リチャードの立ち位置は?

◆もう一点気になるのは、ジェーンのあふれんばかりの色気です。
あの色気は、男を嫌悪するがゆえではないかと思いました。
彼女は男を憎んでいるのではないでしょうか?

「男が欲情するたんびに、女が自分の魅力を恥じなければならないって言うの!?」



一方的に劣情を寄せられたあげく、あんたが誘ったんじゃないかと咎められた、サンセのアンジェリクは、怒りました(※)。

女の色気は男の為にあるのではありません。
女の性的魅力は男の欲情を満たすためにあるのではありません。
しかしながら、長い、長い、気の遠くなるほど長い年月、女の性的魅力は男の為であり、男のものであり、男の欲情を満たすものであるとされてきました。
だから、性被害に遭った女に、しばしば「男を欲情させた女が悪い」と叱責がたたきつけられました。

・・・心の中にある想いを、うまく文章にできないんですが、ジェーンのあふれんばかりの色気は、女の性的自主性を我がものとした女のものである。
それを知らず、気づかず、理解せず、ただ、女の色気を己の性欲を満たす為のものとしか見ない男は、彼女にとって侮蔑の対象なのでは、思いました。
具体的にはエド兄さん。

(※)S&A・ゴロンの小説「アンジェリク」からの記憶引用。
何章のお話だったか思い出せなくて、探せませんでした。カナダに移住してからのお話内でしたが。記憶引用なのでセリフの正確さは問わないでください。意図はたがえてないはずです。

◆エドワード王太子がリチャードに恋したきっかけは、乳房にさわっちゃったことであり、さわっちゃった発端はリチャードの悪魔疑惑を暴く為裸にひんむこうとしたことだったんですが、「悪魔疑惑」は本人も忘れてしまって、そのままお亡くなりになりました。
わたしは覚えてます。
覚えてるので、消化不良です。この件は。

同様に覚えていて、これまた、消化不良で終わらないかと気がかりなのが、アン・ネヴィルの「こんなドレスを着てお屋敷で刺繍をするより、馬に乗って戦場を駆けたかった」等の、「男の子でありたかった」を意味する発言です。

結局のところ、妻になり母になり、と、女としての人生を経ているのですが、彼女が「男の子でありたかった」と思うようになった原因とか、今、女である自分をどう思ってるのか、読み取れません。

◆「男の子でありたかった」思いは、エリザベス・オブ・ヨークも抱いていそうです。
息子(エリザベス・オブ・ヨークにとって弟)たちを抱きしめる母エリザベス・ウッドヴィルを険しい目で見ていましたが、あれは、母に向けたものか、弟たちに向けたものか、あるいは両方へか。

「男の子でありたかった」思いが似合う子ですが、母エリザベス・ウッドヴィルと同じく、女の能力(子を宿す)で生き延びる子でもあります。
ただ、母や弟に向ける視線からすれば、今後彼女がとるであろう生き方は、単に「生き延びる」為でなく、母と弟への復讐の為ではないかとも思えます。

しかるにリウィアは初代皇帝アウグストゥスにふさわしい、偉大なる貴婦人であった。


2017年09月11日 (月) | 編集 |
(注意)ネタばれ有り。



The Rose King(仮名)の感想を上げる予定だったのですが、下記の状況とのことで、一助になればと急遽差し替え掲載です。
レジェンドクラスの声優さんが話題(一例)にしててもこういう事態なんですから、辺境過疎ブログの影響力なんて皆無でしょうが、わたし自身、もっと続いて欲しいし、コミックスで読みたいので、自分の為にもアップしました。



通常サイズのコミックスではなく、書籍扱いなので大きめ。四コマコミックスでよくあるA5サイズです。
コミックス売り場の他、「お仕事」「旅」のコーナーに置いてあったとの情報も入っております。

「買って支援」派の読者にとって気になる電書版購入ついては、下記のツィートがされています。電書買いも大丈夫です。







2017年09月02日 (土) | 編集 |
(注意)ネタばれ有り。



大江しんいちろう「英雄!シーザーさん」

占い師が爆弾発言!! 「シーザーさん、あなたはブルータスに殺される!」 それを聞いちゃったローマの英雄・シーザーさんはチャラ男のブルータスにビビリまくり!! 古代ローマギャグ、はじまりー!!



ギャグまんがの感想って難しいので、内容が変でも大目に見て下さい。
(ギャグまんがの感想を書くのって、初めてじゃね?わたし。)



2017年05月28日 (日) | 編集 |
(注意)ネタばれ有り。

流行に便乗しました。
アニメ映画「君の名は。」は未見です。あらすじもぐぐって調べたりしていません。見るともなく目に入ってくる情報から、「男女入れ替わり物語」かと当て推量しています。

「男女入れ替わり物語」として、たまに「その後」が気になってる作品が、タイトルに挙げた「換身」。
それに触れる前に、「男女入れ替わり物語」をいくつか語りましょう。



2017年05月19日 (金) | 編集 |
◆公爵夫人の死

コンスタンシア・デ・カスティーリャ。
エドワード3世の三男であるランカスター公爵ジョン・オブ・ゴーントの妻(カスティリア王ペドロ1世の娘)。

彼女が夫に先立って死ななければ、ジョン・オブ・ゴーントが長年の愛人キャサリン・スウィンフォードと再婚することもなく、庶子たちを嫡出子に直すことはできなかった。



2017年05月10日 (水) | 編集 |
◆賢妻の条件

「王妃さまは頭のいい人なのね。何年もエドワードの寵愛をつなぎとめておくほどだから間違いないわ。その秘訣は言うまでもないこと。国王の数知れぬ情事に目をつぶる――私が王妃さまの立場だったらそんなふうにできたかどうか心許ないわ。(後略)」

(ジーン・プレディー著「リチャード三世を愛した女」p311、リチャードの妻アンの母親が、国王エドワードの妃エリザベス・ウッドヴィルを評したセリフ。太字強調はわたし)



ちなみに国王エドワード4世は、かの「時の娘」(ジョセフィン・ティ著)にて、グラント警部が、「チャールズ2世を除き、我が国最高の女好きの王様だった」と言及しています。(「村毎に私生児有り」との逸話を読んだ覚えもあります)



2017年05月01日 (月) | 編集 |
(注意)ネタばれ有り。





  
石川オレオ「黒脳シンドローム」1巻、2巻、3巻
(読みは「くろのう・しんどろーむ」)


LINEマンガ連載サスペンス・ホラージャンル読者数堂々1位!!
「元の体を返してほしかったら、マネキンゲームに参加する?」
交通事故で瀕死となった高校生・雪村は、"全くの別人"の姿で目を覚ました。
スピーカーを通じて謎めいたミッションが下され、命がけのゲームが幕を開ける!!緊迫のサスペンススリラー!!【LINEオリジナル・フルカラー】
(1巻内容紹介より引用)



3巻まで読んだ時点での感想になりますが、読み易い作品でした。
ここでの「読み易い」は「お話が単純」ではなく、「不快な点がなかった」との意味です。

(追記.掲載サイトにリンクしときます。何話か無料で読めます。
外部リンク:【【連載マンガ】LINEマンガ「黒脳シンドローム」】




2017年04月21日 (金) | 編集 |
(注意)1.ネタばれ有り。
2.医学まんがです。病気や医療情報は、特に断りない限り作中から引用しています。
3.感想のなかで、引用以外で医療情報や病気について述べてる箇所は、わたしの理解によるものです。素人の理解なので、正確でないかもしれません。もし、間違いを指摘してくなったら穏当にお願いします。


◆わたしのTLでは、「コウノドリ」(鈴ノ木ユウ著)が高評価です。
出産素晴らしい!母性愛が全てを救う!どんな難問も出産で全て解決!との安直なストーリーではなく、妊娠出産をめぐる問題をリアルに取り扱っていると知り、読んでみました。



2017年04月12日 (水) | 編集 |
ちょいネタ切れ気味なので、メモ代わりのエントリです。

「恐怖心の歴史」ジャン・ドリュモー著
「毒の歴史―人類の営みの裏の軌跡」ジャン・タルデュー ド・マレッシ著
「図説 死の文化史―ひとは死をどのように生きたか」福井憲彦, フィリップ・アリエス著
「図説「最悪」の仕事の歴史」トニー・ロビンソン著
「毛皮と人間の歴史」西村三郎著

「鏡の歴史」マーク・ペンダーグラスト著
「トウガラシの文化誌」アマール・ナージ著
「眼鏡の社会史」白山晰也著
「スパイスの歴史―薬味から香辛料へ」山田憲太郎著


さて、大型書店の歴史コーナーに行くと、少々風変わりな「歴史」の本がいっぱいあります。
なかで、「性」に関するものをピックアップすると、