2016年05月02日 (月) | Edit |
(注意)ネタバレ有り。





「激甘ハネムーンは無人島で!?」
作者:桜井さくや
イラスト:成瀬山吹


ふっくらした体形と愛らしい微笑みで、いつもアンジュを癒やしてくれていた、年下の婚約者ラファエル。けれど彼は突然、ろくに理由も告げず船旅に出かけてしまう。二年後、ようやく戻ってきた彼は、別人のように逞しくなっていた! 二年間にいったい何が!?「港々に愛人がいる」という彼の噂が気になるも、ごまかすように押し倒されて、巧みな愛撫と激しい交わりでうやむやにされてしまう。昼夜を問わず熱烈に求められるたびに、疑心暗鬼になるアンジュだが……。
(公式作品紹介より引用)



ソーニャ文庫さんのいい所は、同ジャンルの他文庫に比べて、ガキっぽ・・・、もとい、子どもっぽくないタイトルを採用するとこだと思ってたのですが。。。

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2015年11月11日 (水) | Edit |
(注意)ネタばれに配慮していません。性的に露骨な言葉も用いています。

本エントリで採りあげる二作品は、

(1) あらすじを拝見した限りでは読みたくはならなかったけれど、他の方の感想によって読書意欲を刺激された。

(2) ソーニャ文庫属する乙女系では珍しく、ほんっとーに珍しく、ヒロインがホンモノの凛々しさを有し、かつ、ヒロイン&ヒーローが「対等」の関係を結んでいた。


2015年08月08日 (土) | Edit |
「君と初めて恋をする」(水月青著)の感想を書きたいなと思いつつ、ずるずると後回しにしていたので、やっと宿題を終えた気分です(笑)。

(注意)ネタばれに配慮していません。






「君と初めて恋をする」
作者:水月青(みづき・あお)
イラスト:芒其之一(すすき・そのいち)


容姿端麗、文武両道、“完璧人間”と評判の伯爵令息クラウス。だが彼には一つだけ、ひた隠しにしている秘密があった。それは、彼がいまだ童×であること。そんなある日。泥酔した翌朝目覚めると、男爵令嬢のアイルがなぜか裸で横たわっていた!「これは事後か? 事後なのか?」動揺する彼にアイルは微笑む。「下手でした」と。さらに自分が練習相手になると言い出して…。恋を知らない純情貴族とワケアリ小悪魔令嬢のすれ違いラブコメディ!
(「内容紹介」より引用)



わたしから、さらにわかりやすいよう伝えますと、童×(ヴァージン)への初体験指南もの(プライヴェート・レッスンもの。以下PLと表記)です。
ただし、ヒロインが経験済み熟女ではなく、同じく処×(ヴァージン)であるのが、従来のPLものとは違うところ。
ま、乙女系ですからね。ヒロインが処×であるのは、天地がひっくり返らないのと同じくらいのゆるがぬ条件~、あ~、ホレホレ♪

本作を読もうと思ったきっかけは忘れたのですが、わたしのことなので、たぶん、いやきっと、ヴァージン・ヒーローなので読む気になったのだろうと(笑)。

2015年06月08日 (月) | Edit |


「年下王子の恋の策略」
作者:chi-co(ちーこ)
イラスト:五十鈴


複雑な生い立ちのセルマは、年老いた貴族との政略結婚を若くして受け入れ、男女の行為を知らぬまま過ごしてきた。
その夫も亡くなり、王妃の勧めで王宮の侍女として働いていたところ、第一王子のライナスが熱烈に迫ってきて……。
抗いきれずに一夜を過ごし、弟のように思っていた彼を一人の男性として意識し始めてしまう。
けれど、一度結婚した身では王子の相手にふさわしくない。
離れなければと逃げるセルマだが、ライナスは執拗に追いかけてきて――?
(「内容紹介」より引用)



わたしが紹介すると

「ヒーローは、ヴァージンのヒロインにチ×コを突っ込んだにも関わらず、我こそ、この女の征服者と思い上がることなく、チ×コを突っ込まなかったヒロイン前夫への敗北感に囚われ、ヒロインの愛を求めてあがくお話」

「ヒーローによるチ×コ挿入無敵」を否定するなんて、乙女系では異色では(わたしの感想です)。

2015年04月01日 (水) | Edit |
(注意)ネタばれに配慮していません。性的に少々露骨な言い方も用いています。






「氷の略奪者」
作者:沢城利穂(さわき・りほ)
イラスト:ウエハラ蜂


「内容紹介」を読んで興味は持っていました。

親の決めた婚約者からたびたび凌辱されていた子爵令嬢ヴィクトリア。
公爵である彼から実家へ資金援助を受けているヴィクトリアは、誰にも相談できないまま、彼の淫らな命令に従い、何年も尽くしてきた。
「彼は愛し方を知らないだけ」そう自分に言い聞かせて耐えるが、ある日、彼の弟マティアスから「洗脳を解いてあげる」と突然キスをされ、心が揺らぐ。
優しいマティアスの強引な愛情に、次第に癒されていくヴィクトリアだったが……。
(Amazonより引用)



「親の決めた婚約者からたびたび凌辱されていた」
↑ここんとこに注目!

え?乙女系ヒロインは「ヴァージン」であることが必須条件なのに、ヒーロー以前に、ヒーローではない男と性関係を持ってたんですって!?

2015年02月07日 (土) | Edit |
(注意)ネタばれに配慮していません。

ヒーローが自称ペット(「愛玩王子」)と下僕(「執事」)ってことで、どちらも好ましいタイプってことで、両方とも買っちゃいましたw
両作品とも、好感のもてる魅力的なヒロインで、なによりも、二人とも最初から同意のうえで、幸せな気持ちでヒーローと愛を交わしているとこが良かったです。
乙女系ってその性質上、しばしば強引、ひどい場合は××の時もありますから・・・。
(ジャンル内のパターンのひとつだと理解していますが、××から始まる「愛」なんてないわー。ないわーー。断固拒否!)
(あらすじとレビューで見当をつけて、××ものは避けてるんだけど、当たってしまった時があって、心底後悔・・・)




2014年08月15日 (金) | Edit |
(注意)ネタばれに配慮していません。
また、文中で何度か「やりまくる」等、露骨な表現を用いています。


ソーニャ文庫のさんのいいところは、他の乙女系文庫に比べて、書店で購入し易いタイトルであるとこだと思うのですが、「変態」ですって。
自分のブログに「変態」の文字を掲げることになるとは・・・w。


「変態侯爵の理想の奥様」
作者:秋野真珠
イラスト:gamu


一応、作者さん買い+ヒロインのキャラ設定買いです。

2014年05月18日 (日) | Edit |

「旦那さまの異常な愛情」
著者:秋野真珠
イラスト:gamu


◆乙女系はイラストも大事。

イラストが大事であることは同様の、とあるライトノベルのヒロインは、文章ではこれでもかってなくらいに、絶世の美女としての描写がされていたのに、イラストはアニメ風頭でっかちデカ目幼児体型の女の子姿でありました。わたしはちぐはぐだなあと違和感を抱き、小説本体を読み進める気が失せました。
しかし、売れ行きはよかったようで、読者ニーズには合ってたんでしょうか、あのお子様ランチみたいな美少女イラストは。

本作は、ジャニスの27歳という年齢を汲みとって、大人っぽく描いて下さってます。まとめあげてアップにした髪型が多かったからそう感じたのかな?
十代にしか見えない女の子にされなくてよかった!

2014年04月26日 (土) | Edit |

「旦那さまの異常な愛情」
著者:秋野真珠
イラスト:gamu


◆マリスは早く子どもが欲しいと願っています。
しかし、その動機は、よくある、子どもが欲しいからでもなく、公爵家に跡取りが必要だからでもなく、跡取りを産んだらジャニスの立場も安定するからでもなく、後継者(子ども)に公爵家の仕事をさっさっと譲って引退し、ジャニスと余生を過ごしたいから。

2014年04月06日 (日) | Edit |
関連後エントリ:【秋野真珠「旦那さまの異常な愛情」(その2)】
他関連エントリ:【秋野真珠「変態侯爵の理想の奥様」】
【秋野真珠「愛玩王子と姫さま」&桜井さくや「執事の狂愛」】




「旦那さまの異常な愛情」
著者:秋野真珠
イラスト:gamu


この小説って乙女系なんですよ。
乙女系といっても、乙女の単語から連想される、夢見る瞳の少女が猫を抱いてきゃっきゃっうふふと微笑む、花の香りがするような少女小説ではありません。

平たく言えば、ヒストリカル少女まんが風官能小説です(←なんか矛盾してる気がしますが、スルーして下さい)。
だから感想はあれど、ブログにアップするのは恥ずかしかったのですが、ええい、もう我慢できない!ってことで、公開します(わたしゃマリスですか)。
なお、当感想自体には官能的な要素は無いと思います。

この小説、わたしの好みのストライクを突いてきました。