2017年02月24日 (金) | Edit |
そろそろ、また、「2月が他の月より日数が少ないのは、アウグストゥスが我儘を言ったから」との俗説が湧きあがる頃かと思いますので、市民の第一人者たる彼が、そんな横車を通すはずはなかろうと証明します。
題して、「俺たちのアウグストゥスがこんなに我儘なはずがない」。

と、意気込んだものの、国立天文台のFAQと、日本語Wiki「ユリウス暦」がその件について満たす内容になっていると知り、両者を紹介すれば事足りると思いました。

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2016年12月23日 (金) | Edit |
効果のほどはわかりませんが、検索避けで「ななみん」と表記しています。悪しからず。

◆ななみんはクレオパトラが嫌い(その1)



「女に冷たいとの批判に答えて」との一章が含まれていて、自分が女を書かない理由を述べておられます(女は歴史の脇役。脇役にスポットを当てればゴシップに落ちるから)。
(余談。いろいろ言い訳というか、理屈を述べてらっしゃるけれど、「名誉男性」かつ「オタサーの姫」気質の人なんで、「優れた女は自分だけ=他の女はバカばかり」と見下してるんだろうなと思う。)

2016年12月14日 (水) | Edit |
◆その1.50年前超イケメン!

You tubeで「50年前超イケメン!」との企画を見ました。

流れは次の通りです。
(1) TVスタッフが、50年前、イケメンであったおじいちゃん宅を訪問。
孫や嫁や娘婿など、家族からおじいちゃんの若き日のイケメン・エピソードを聞く。
例えば、
「おじいちゃんが毎週礼拝に行っていた教会は、おじいちゃん目あての女性信者でいっぱいだった」
「病院の事務をしていたので、おじいちゃんと話したさに、毎日のように看護婦さんがビタミン注射をしてくれた」
「出張中の新幹線で、向いの座席の女性から、熱海で一緒に降りませんかと誘われた」
「女性が毎日車で送り迎えしてくれた」

2016年10月22日 (土) | Edit |
※再録エントリですが、過去にいただいたコメントは未再録です。コメント、ありがとうございました。

◆その1.「ROME」第21話に、オク&リウィ夫婦萌え場面を見たw

第21話で、オクタウィアヌスは、食糧不足にあえぐローマに、穀物を得るため、ある計略をめぐらします。
会食を催し、母(アントニウスの情人)と姉(アントニウスの妻)を招待しました。
妻のリウィア、友アグリッパ、マエケナスも寛ぐその場で、二人にアントニウスの元に赴くよう依頼します。
以下、Aug.(オクタウィアヌス)、Oct.(オクタウィア)、Livia(リウィア)

2016年09月25日 (日) | Edit |
尊厳者誕生日に遅れたうえに、再録ネタです。

◆その1.可哀そうなアウグストゥス

「わたしのリウィアよ、そなたの依頼どおり、そなたの孫のクラウディウスが、軍神マルスの祭典にどうすべきかについてティベリウスと話し合った。そしてわれわれ二人は、彼の処遇に関し、今後いかなる方針をとるべきかを、このさいはっきりと決定すべきだということで意見の一致をみた。
(中略)
リウィアよ、以上のようなわけで、われわれが今後いつも希望と不安の間を揺れ動かなくてすむように、一度全体の方針について、何か決めておいた方がよいとした私の考えを了解してくれたと思う。
そなたさえよければわれわれのアントニアにもこの手紙のこの部分を読ませてあげなさい。」
(スエトニウス「皇帝伝」クラウディウス-4)



2016年09月07日 (水) | Edit |
一部再録ありますが、いただいたコメントは未再録です。コメント、ありがとうございました。

◆その1.アグリッパの出自

この卑賤な生まれの、優れた戦術家にして勝利の伴侶
(タキトゥス「年代記」1-3)

カリグラは、自分がアグリッパの孫だとは信じたくなかったし、人からもそう言われたくなかった。アグリッパの出生が卑賤な為であった。
(スエトニウス「ローマ皇帝伝」カリグラ23)

Velleius mentions the novitas of his family.
(Meyer「Marcus Agrippa」p5)



オクタビの親友であり、側近中の側近であり、帝政樹立に尽力した右腕であり、娘婿でもあるアグリッパ。
上記に引用した通り、名門貴顕とは無縁の出身です。

2016年07月28日 (木) | Edit |
再録エントリですが、以前いただいたコメントは未再録です。コメントありがとうございました。

◆その1.デキムス・クラウディウス・ネロ

リウィアの次男は一般にドルススもしくは、同名の甥と区別する為に大ドルススと表記されています。
生まれた時のフルネームはデキムス・クラウディウス・ネロ。
その後ネロ・クラウディウス・ドルススと名乗りました。

2016年07月03日 (日) | Edit |
古代ローマ風なので、なんちゃって古代ローマも採りあげています。
そもそも厳格な古代ローマ風呂再現は期待していない(笑)。

しかし、意外と少ないものですなあ。
それでも、日本一周古代ローマ風お風呂の旅なんてものをしてみたいものです。

北海道 登別グランドホテル

「温泉」をクリックして進んだ先に、「庭園露天風呂」「温泉家族風呂」とともに、「本格ドーム型ローマ風大浴場」の紹介があります。

2016年05月29日 (日) | Edit |
再録エントリです。以前いただいたコメントは未再録です。ご了承願います。コメントありがとうございました。

◆誰が血への執着か(その1)

アウグストゥスといえば、概して批難の目を向けられる「血への執着」。

この批難には、「そんなに自分の血を引く者に継がせたいのか!」と、アウグストゥスが「自身の血」に執着したことを指しているように感じます。

このエントリはその前提で、「アウグストゥスの血への執着は、自分の血への執着ではなかった」との仮説、もとい、思いつきを述べます。

2016年04月07日 (木) | Edit |
その1. あるデフォルト

創作における帝政ローマ三人組の性格設定は、

オクタウィアヌス 腹黒・狡猾・冷静
アグリッパ 善良・忠犬アグ公
マエケナス 色物

上記のパターンがデフォルトとして定着しつつある、もしくは定着しているように思えます。