2017年05月10日 (水) | Edit |
再録ですが、過去いただいたコメントは未再録です。コメントありがとうございました。

◆賢妻の条件

「王妃さまは頭のいい人なのね。何年もエドワードの寵愛をつなぎとめておくほどだから間違いないわ。その秘訣は言うまでもないこと。国王の数知れぬ情事に目をつぶる――私が王妃さまの立場だったらそんなふうにできたかどうか心許ないわ。(後略)」

(ジーン・プレディー著「リチャード三世を愛した女」p311、リチャードの妻アンの母親が、国王エドワードの妃エリザベス・ウッドヴィルを評したセリフ。太字強調はわたし)



ちなみに国王エドワード4世は、かの「時の娘」(ジョセフィン・ティ著)にて、グラント警部が、「チャールズ2世を除き、我が国最高の女好きの王様だった」と言及しています。(「村毎に私生児有り」との逸話を読んだ覚えもあります)

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2017年01月17日 (火) | Edit |
1月17日が、二人の結婚記念日と推定されている根拠は、どっかの碑文らしいです。
あいまいな言い方ですみませんが、参考書籍が英文で、注釈に略語ばかりで記述されてて、わたしの英語力では解読不能なもので、あしからず。

閑話休題。

小説は作品全体にその作家の価値観が投影されるため、共感できればいいが、少しでも違和感があると読むに耐えない。小説家が加工した歴史より、歯を食いしばっても学者が調べた事実を読むほうが有益だ、とは、青池保子さん(「『エロイカより愛を込めて』の作り方」)の言です。

2016年11月08日 (火) | Edit |
本エントリはこちら↓が元ねたです。
外部リンク: NHKオンライン「こんなセリフを言われてみたい!『江』三姉妹に学ぶ婚活テクニック」
古い記事なので、写真がいくつか表示されなくなってますが、一応生きてるのでリンクしときます。

こんなセリフを言われてみたい!

リウィアさまに学ぶ、夫に愛される妻の秘訣

2016年08月21日 (日) | Edit |
◆陶器(リヴィア)

「リヴィア」で検索してて見つけました。

「フッチェンロイター リヴィア ディナーセット」、24,500円也。
なお、「リヴィア プラチナ カップ&ソーサー」は売り切れてますが、以前見た時は8,000円でした。
(各商品の取り扱いサイトはこちら→「洋食器専門店 ヴィラ レオナーレ」さま

この「リヴィア」はいったいどんな意味がるのか?
初代皇帝アウグストゥスの妻リウィアさまでしょうか。
あるいは同名別人なのか。
はたまた人間以外の「リヴィア」なのか。
見つけた時から気になってます。

2014年11月12日 (水) | Edit |

ローマ史では、皇帝の妻とはいえ、烈女や悪女として扱われる場合が多いという状況において、皇帝の妻の役割を方向付けたのは、元首政を方向付けたのがアウグストゥスであったように、彼の妻リウィアであったろう。
(広瀬三矢子「初代ローマ皇帝アウグストゥスの妻リウィアの研究」より引用)



さすがリウィアさま。
貞節と分別と叡知と夫への忠誠に彩られた一生でもって、後世に「皇帝の妻」の範を垂れました。

そんなリウィアさまに続いた「皇帝の妻」たちは…。
(いずれも皇帝就任時以降の配偶者のみ)

2014年01月17日 (金) | Edit |
ここしばらく漫画話ばっかりでしたが、1月17日はアウグストゥスとリウィアの結婚記念日でもあるので、初心に返って二人の話題を。

それからすべての人を遠ざけ(中略)にわかにこと切れた。リウィアの両腕に抱かれてこう言いながら。
「リウィアよ、我々の結婚生活を、忘れずに、生きてくれ、さようなら」
(スエトニウス「ローマ皇帝伝」アウグストゥス-99)



1902年01月19日 (日) | Edit |
モンテーニュの「エセー」にリウィアを誉めている記事があるよ、と教えていただきました。
教えて下さった方は「エセー」第24章(キンナの処断に苦悩するアウグストゥスにリウィアが助言する場面)を指していらしたのですが、第31章が可笑しかったので紹介します。

ある大学で平安時代について講義をした先生が学生に感想を書かせたところ、「一夫多妻がうらやましい」とコメントした男子がいたとか(笑)。
1902年01月16日 (木) | Edit |
【過去固定エントリ】

★情報求む★
リウィアの「犯罪」について、肯定派の研究書・論文をご存知の方、お知らせください。(歴史一般書は不要)
「犯罪」には、マルケルス殺し、ルキウス・カエサル殺し、ガイウス・カエサル殺し、アウグストゥス殺し、アグリッパ・ポストゥムスの追放と死を含みます。

★募集動機★
れっきとした研究者の方々が、いかなる考察を経て、その推定に至ったか拝読したいから。
立場が違うからこそ「否定派」であるわたしにとっても、益になると確信しております。
なお、犯罪者肯定派であるからといって、拝読後、弊ブログで批難することはありません。(なんらかの言及、あるいは「物事に検討を加えて、判定・評価すること」の意味での「批判」はするかもしれませんが)
ご存知の方、よろしくお願いします。
感謝の言葉しかお礼はできませんが、どうかよろしくm(__)m。



以下、わたしが知る範囲での肯定派かもしれない方と、あきらかに肯定派の方。