2015年04月26日 (日) | Edit |
◆その1.アウグストゥスだって雄弁家だ

独裁官カエサルは、最高の雄弁家らと、堂々とわたりあったし、アウグストゥスは、元首の地位にふさわしいと思えるほど、即座にして妙を得た流暢な雄弁家であった。
(タキトゥス「年代記」13-3)



ななみんからは「言葉を使っての説得力に欠ける」と評され、朝香祥さんからは「議会では突っ込まれまくり」(※)と愛情を込めて紹介されたアウグストゥス。

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2015年04月17日 (金) | Edit |
(注意)川田弥一郎さんのミステリ「銀簪の翳り」のネタばれが有ります(反転仕様)。

別エントリ、【アンドレが童貞でないことを受け入れる女性読者の心理について】(リンクは末尾)の続編です。






名香智子
「おネエさま、おてやわらかに!」(「桃色浪漫」収録)


「だって、女が初めてなのに、男まで未経験だったら、お互い困るじゃない!女だって痛い思いしたら可哀そうよ!こういう場合は、男が経験済みの方がいいのよ!!」とのご意見への痛快なカウンターパンチとなる結末の物語です。

2015年04月09日 (木) | Edit |

河島みどり
「ペテルブルクの薔薇 ロマノフの血を継ぐ女帝エリザヴェータ」


「ご結婚なさらないのですか?」
32歳の未婚の女性に、こんなことを尋ねるのは、大きなお世話のコンコンチキなのですが、歴史上の人物でもあり、ちょっとした歴史ばなしとして「エリザヴェータさまの未婚事情」を話題にします。

2015年04月01日 (水) | Edit |
(注意)ネタばれに配慮していません。性的に少々露骨な言い方も用いています。






「氷の略奪者」
作者:沢城利穂(さわき・りほ)
イラスト:ウエハラ蜂


「内容紹介」を読んで興味は持っていました。

親の決めた婚約者からたびたび凌辱されていた子爵令嬢ヴィクトリア。
公爵である彼から実家へ資金援助を受けているヴィクトリアは、誰にも相談できないまま、彼の淫らな命令に従い、何年も尽くしてきた。
「彼は愛し方を知らないだけ」そう自分に言い聞かせて耐えるが、ある日、彼の弟マティアスから「洗脳を解いてあげる」と突然キスをされ、心が揺らぐ。
優しいマティアスの強引な愛情に、次第に癒されていくヴィクトリアだったが……。
(Amazonより引用)



「親の決めた婚約者からたびたび凌辱されていた」
↑ここんとこに注目!

え?乙女系ヒロインは「ヴァージン」であることが必須条件なのに、ヒーロー以前に、ヒーローではない男と性関係を持ってたんですって!?