2015年05月31日 (日) | Edit |


Part2  Octavian in the West(40B.C. to 39B.C.)

◆まずは出会い編その1、「リウィア、夫とともにローマに向かう」パートからです。

ミセヌム協定が結ばれた後のある秋の日、フレゲラエ(Fregellae)近郊に、ローマに向かう一行がありました。
クラウディウス・ネロと幼い息子、そして妻のリウィアです。
財政状態が破綻気味なので、旅の支度も貧弱なものです。無蓋の二輪馬車と輿をかつぐ人間だけ。
夫のネロは、リウィアにも、輿に乗ることを許可してくれましたが、彼女は二つの理由で断りました。
運搬人がとても痩せていて哀れであったことと、夫と息子の傍にいたくなかったからです。

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2015年05月22日 (金) | Edit |
◆その1. 友情

日本人の意識での「親友」のみがトルコでの「友人」であり、(中略)おたがいに「友人」と認めあう関係になったときから、二人のあいだに、日本人にとっては異常なほどの愛情表現が始まる。たとえば、男同士にせよ、女同士にせよ、たった一週間会わなかっただけなのに、まるで十年目の再会のごとく、ひしと抱きあい両頬にキスしあい、その一週間のできごとを話しあう。だいいち、男同士や女同士が腕を組んで歩くのがあたりまえの風景なのである。
(大島直政「遊牧民族の知恵」)



「エロイカより愛を込めて」内、「ビザンチン迷宮」において、トルコ人兄弟が登場します。
ふたりの名はタルカンとハーカン。トルコでは絨毯屋を営んでいます。ドイツに出稼ぎに行った折り、少佐から情報部に関わる調査を頼まれたことがあります。

2015年05月14日 (木) | Edit |

まんが:真斗
監修:長谷川敏彦


◆最初に苦言、その後に賞賛を述べる構成の方が読後感がよろしいかと思うので、まず苦言から。