2016年02月24日 (水) | Edit |
◆オクタウィアお姉さまの人柄は不明です。

下記に引用するのは、レーヌスさまと、とあるまんがについて話してて、いただいたコメントです。
外部リンク:「レーヌスのさざめき」

ドラマ『ローマ』のオクタヴィアの場合、なんといっても、きれいな女優の起用で、性格は悪くない設定でしたし、この違いは大きいです。「貞淑」とはまるっきり言えないですが。 セレネたちをひきとったのはオクタの政治的意図にしても、まあオクタヴィアもあの子たちにはよくしてやったのではと想像できます。



わたしは、HBOドラマ「ROME」のオクタウィアを、アティアほどではないけれど、性悪の部類と思って見ていたので、あれ?と戸惑ったコメントです。

が、コメントでの指摘を念頭に思い返せば、たしかに「ROME」版のオクタウィアは「性格は悪くない」
弟相手にポンポン高飛車な物言いをすることもあったけれど、第1話、護衛がつくとはいえ、一人ガリアに旅立つ弟を親身に心配していた弟思いの心根は終盤まで変わりませんでした。

また、恋愛も奔放に見えて、母のように情事の相手をつまみぐいすることなく、いっときに一人を相手にし、都度真剣でした。

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2016年02月15日 (月) | Edit |
◆永井路子と杉本苑子(その1)

永井路子さんと杉本苑子さんは、わたしが好きな作家です。
エッセイ等を拝見するに、このお二人は友人でもあります。

お二人の創作ジャンルは歴史で、同じ日本史畑、時には、同じ時代、同じ人物を執筆しておられます。
作家として、歴史に造詣の深い者として、見解の相違をお互いどう受け止めておられるのでしょう。

わたしが知る限り、永井路子さんは、おねね贔屓で淀殿を高く買ってらっしゃいません(淀殿嫌いではないと思います)。
一方、杉本苑子さんは、淀殿贔屓で、こちらは明確におねね嫌いです。
他にも、お二人の著作を拝見していると、孝謙天皇と藤原仲麻呂との関係、北条政子の解釈等、お互いの意見が異なるケースが見受けられます。

2016年02月06日 (土) | Edit |
はじめに断っとくと、バーバラ・カートランド・ロマンスはわたしには合わなくて、辛口感想になってます。
両作品とも作画には不満はありません。


わたしは、バーバラ・カートランド・ロマンスは、ミソジニー型ロマンス小説だと思いました。だって、「娼婦と寝た男が、処女と結婚する」パターンを推奨してるんですもの。女を娼婦(悪)と処女(善)に分断してるんですもの。
むしろ男性向けロマンスじゃね?これ。

関連エントリ:【ミソジニー型ロマンス・ヒーロー】