2008年09月15日 (月)
自分用メモ。
ドルススとアントニアの娘、つまりリウィアの孫のリウィラと、アウグストゥスの嫡長孫にして養嗣子ガイウス・カエサルは紀元前1年に、結婚していた。
(E.D.Huntsman「The family and property of Livia Drusilla」p132)
(典拠は注釈にも載っていないので不明。ひょっとしたらタキトゥス「年代記」?)
(出典が見つかりました。タキトゥス「年代記」第4巻20節です。)
リウィラとガイウスの結婚の事実は、グレイブスの「この私、クラウディウス」の付録の系図にも記載があるし、海外のギリシア・ローマ女性人名辞典「Ancient Greek&Roman Women」の「Livilla」の項でも言及されているので、おそらく昔からの「常識」なのだと思う。
それなのに、「ガイウス・カエサルの死は謀略であり、その黒幕はリウィア」とされてしまうんですか?
そりゃ、孫婿にして義理の孫より、実の息子の方が近い仲だし、ガイウス・カエサルが帝位を継げば、リウィア以外にも実母ユリア、同じく義理祖母オクタウィアと重要な女性血縁が増えてしまいますが。
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ドルススとアントニアの娘、つまりリウィアの孫のリウィラと、アウグストゥスの嫡長孫にして養嗣子ガイウス・カエサルは紀元前1年に、結婚していた。
(E.D.Huntsman「The family and property of Livia Drusilla」p132)
(出典が見つかりました。タキトゥス「年代記」第4巻20節です。)
リウィラとガイウスの結婚の事実は、グレイブスの「この私、クラウディウス」の付録の系図にも記載があるし、海外のギリシア・ローマ女性人名辞典「Ancient Greek&Roman Women」の「Livilla」の項でも言及されているので、おそらく昔からの「常識」なのだと思う。
それなのに、「ガイウス・カエサルの死は謀略であり、その黒幕はリウィア」とされてしまうんですか?
そりゃ、孫婿にして義理の孫より、実の息子の方が近い仲だし、ガイウス・カエサルが帝位を継げば、リウィア以外にも実母ユリア、同じく義理祖母オクタウィアと重要な女性血縁が増えてしまいますが。
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