1902年01月10日 (金) | Edit |
【過去固定エントリ】につき、以前いただいたコメントは削除しています。ご了承ください。ありがとうございました。

先日、ふと懐かしく思い出し、少女名作シリーズを検索してみました。

少女名作シリーズとは、偕成社が小学高学年女子向けに出していた小説のシリーズです。
「アルプスの少女」「赤毛のアン」「若草物語」など有名どころもあれば、「孤児マリー」「ジプシーの少女」などややマイナーな作品も揃えていました。

ところが、偕成社のホームページに、「少女名作シリーズ」が見当たらないじゃありませんか。
単語を変えて、シリーズ名ではなく、小説のタイトルで検索しなおしたら、「新編・少女世界名作選」シリーズにリニューアルされており、総数がかなり減っていました。

なので、図書館から借りてきた昔の少女名作シリーズ巻末記載のラインナップを参考に、当時をしのびます。
(先に「小学高学年」向けと書きましたが、裏表紙には「小学3~5年向」と表記されていました。)

四角かっこ【】付数字は、リニューアル後の「新編・少女世界名作選」に引き継がれた作品です。

【1】マルバーン「夢のバレリーナ」

 (2) ディケンズ「さすらいの少女」

【3】サンド「母のおもかげ」

【4】マロ「家なき少女」

 (5) アボット「サーカスの少女」

【6】バレエ名作「バレエ物語」

【7】ツバイク「悲しみの王妃」

ようやく、既読の本が現れました。
ご存知、ツバイクの「マリー・アントワネット」少女向けヴァージョンです。
ほとんど忘れましたが、アントワネットが初対面のルイを与み易し、と、見下すくだりを好意的に書いていたような。

【8】モンゴメリー「赤毛のアン」
既読。でも読んだ感想を思い出せない。

【9】シュミット「天使の花かご」

【10】ウェブスター「足ながおじさん」

有名どころなんですが、少女向けのこれに限らず、読んでません。

【11】オルコット「リラの花さく家」

【12】バーネット「ひみつの花園」

読みました。
このお話はワクワクしました。
このお話の花園作りって、男の子の秘密基地作りに似てませんか?
わたし、秘密基地も大好きだったんですよ。
文月今日子さんが漫画化されたはず。

【13】ウィギン「クリスマスの天使」

(14) ウィギン「母のつばさ」

【15】オルコット「若草物語」

読みました。
ローリー・ローレンスとジョーがくっつきそうな雰囲気でしたが、内心、ローリーはジョーにふさわしくない気がしていたので、続編でジョーがローリーの求愛を退けた場面にはこぶしを握りました。今風に言えば、グッジョブ♪
ローリーは奥さんが働くのを嫌うタイプだから、エイミーでちょうどいいと思うよ。

【16】E・ポーター「金髪のマーガレット」
たぶん、初めて読んだ少女名作シリーズがこれでした。
裕福な親子が、街中での母親の事故をきっかけに離ればなれになってしまうお話。
あとがきにて、娘のことしか関心のなかったマーガレットの母が、娘探しの過程で、恵まれないこどもたちの幸福にも視野を広げていく点を指摘されていたことを覚えています。

(17) エッシェンバッハ「あらしの中の兄妹」

【18】E・ポーター「少女パレアナ」

読みました。
読み始めは「喜びの遊び」で悲しいこと、辛いことを「喜び」に変えるパレナって素敵な子だなぁと思いましたが、足の怪我は再起不能で、歩行不可能と診断されたとたん、喜びを見出すなんてできない!と絶望してしまった展開で、裏切れた気分に。
パレアナなら、「歩けなくても、わたしは生きている!いくらでも『喜び』を見出すことをができるわ!!」となるのが自然だと思うのですが。
ひょっとすると当時は「障害者=不完全=不幸」との偏見が現代よりも強く、その点が反映されているのでしょうか。

(19) キーン「少女ナンシーの冒険」

(20) オードー「孤児マリー」

読みました。
が、最初も途中も覚えていません。
ラスト、マリーが姉と再会するも、「もう一人立ちできるでしょ」と突き放され、そのまま別れて終わりだったと思います。

【21】オードー「夢みる天使」

【22】ブローティー「母の祈り」

(23) スピリ「アルプスの白百合」

(24) オルコット「美しいポリー」

読んだはずなんだけど、さっぱり思い出せない。
「昔気質の一少女」のことかな。
プレゼント交換でズルをするエピがあったけかな。
もしかすると下げた両手をお腹の前あたり重ねて立っている女の子の表紙絵だったかも。

(25) ウェザレル「エレン物語」

【26】スピリ「アルプスの少女」

定番。おそらく読んだと思います。

(27) ドッジ「銀のスケート靴」

(28) シュティフター「ジプシーの少女」

読みました。主人公のジプシーの少女が最後、行方知れずになってしまい、謎が残ったラストです。
長編の表題作と短編の2作品が収録されています。
短編、なんだったかな。男2人、女2人で登場してたっけか?
ところで、この小説、現代再版されるとしたら「ロマの少女」となるんでしょうか。

(29) ウィギン「黒い目のレベッカ」
読んだかも。
言う事を聞かない悪い子は、額から角が生えてくるとの叱責を真に受けて、角を隠すために前髪を垂らし、すっかり内向的になってしまった主人公が、親せき宅で明るさを取りもどす話だった、と思います。

(30) G・ポーター「少女のいのり」

(31) クラーリィ「オーケストラの少女」

(32) メストル「あらしの白ばと」

(33) クーリッジ「ケティー物語」

(34) マルドリュース「愛のバイオリン」

(35) オルコット「八人のいとこ」

【36】リンドグレーン「長くつ下のピッピ」

未読です。
かなり長い間、「長靴(の)下のピッピ」だと思っていました。
長靴の下にくるような小さい女の子(コロッボクル)の物語かと。
「長いくつした」と気付いたのはずっと後のこと。

【37】デュマ「椿姫」
読みました。
小学生向けなので、マルグリットの職業は、男性を相手にお酒やお話の相手をすることとされていました。訳者さん、おつかれさま。

(38) ゲーテ「君よ知るや南の国」
読みました。悲しいお話だったのに、ミニヨンの卵踊りにわくわくしましたw

(39) スピリ「コルネリの幸福」

【40】世界歌劇名作「名作オペラ劇場」


既読は約10冊。
読書好きを自負しているわりには少なくて、ちょっと自分にがっかりしています。

今さらだけど、マイナーどころを読んでみようかな。
字も大きくて目に優しいし(笑)。

しかるにリウィアは帝政ローマの創始者にふさわしい、理想的な伴侶であった。

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