2017年01月17日 (火) | Edit |
1月17日が、二人の結婚記念日と推定されている根拠は、どっかの碑文らしいです。
あいまいな言い方ですみませんが、参考書籍が英文で、注釈に略語ばかりで記述されてて、わたしの英語力では解読不能なもので、あしからず。

閑話休題。

小説は作品全体にその作家の価値観が投影されるため、共感できればいいが、少しでも違和感があると読むに耐えない。小説家が加工した歴史より、歯を食いしばっても学者が調べた事実を読むほうが有益だ、とは、青池保子さん(「『エロイカより愛を込めて』の作り方」)の言です。

2017年01月09日 (月) | Edit |
一部再録有り。

◆韋后と中宗(その1)

二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。
一人は泥を見た。一人は星を見た。
(フレデリック・ラングブリッジ「不滅の詩」)(※1)
(※1)「ジョジョの奇妙な冒険」新書判コミックス1巻からの引用



韋皇后
韋皇后(いこうごう、? - 唐隆元年6月20日(710年7月21日))は、唐の中宗の皇后。韋玄貞の娘。京兆万年(現在の陝西省西安)出身。しばしば韋后と呼ばれる。

神龍元年(705年)、武則天より譲位されて中宗が復位すると、武三思らと結託し、従兄の韋温とともに朝政を掌握した。景雲4年(710年)には自らの即位を意図し、娘の安楽公主とともに中宗を毒殺、温王李重茂(殤帝)を皇帝に擁立した。しかし間もなく李隆基(玄宗)が政変を起こし、その父である相王李旦(睿宗)が復位した。韋后は殺害され、その身分も庶人に落とされた。Wiki「韋皇后 (唐中宗)」



俗に言う「韋后の禍」(※2)を惹起した人物であり、「三面記事的悪女」といった役どころです。
失態続きの夫を見限った挙句、色と権力に溺れ、邪魔になった夫を殺しました。

2016年12月31日 (土) | Edit |
(注意)ネタばれ有り。
まんが家さんの五十音順。







「君の声が聞きたい」
作者:ジャスティン・デイビス
訳者:南和子
まんが:香住真由
原題:“A Whole Lot of Love”2000年


電話から聞こえる、セクシーで魅惑的な声。 その声の魅力で、慈善オークションの出場者を集めていたライラ。でも、誰もがライラの姿を見た瞬間に態度を一変させる。声とは似つかない、この大柄な体型を見て・・・。 『きっと、あの魅力的な声をした会社社長のイーサンも冷たい態度に変わるわ・・・』。 ところが当日、出会ったイーサンの行動は、あまりに予想外で・・・!?
(「内容紹介」より引用)



2016年12月23日 (金) | Edit |
効果のほどはわかりませんが、検索避けで「ななみん」と表記しています。悪しからず。

◆ななみんはクレオパトラが嫌い(その1)



「女に冷たいとの批判に答えて」との一章が含まれていて、自分が女を書かない理由を述べておられます(女は歴史の脇役。脇役にスポットを当てればゴシップに落ちるから)。
(余談。いろいろ言い訳というか、理屈を述べてらっしゃるけれど、「名誉男性」かつ「オタサーの姫」気質の人なんで、「優れた女は自分だけ=他の女はバカばかり」と見下してるんだろうなと思う。)

2016年12月14日 (水) | Edit |
◆その1.50年前超イケメン!

You tubeで「50年前超イケメン!」との企画を見ました。

流れは次の通りです。
(1) TVスタッフが、50年前、イケメンであったおじいちゃん宅を訪問。
孫や嫁や娘婿など、家族からおじいちゃんの若き日のイケメン・エピソードを聞く。
例えば、
「おじいちゃんが毎週礼拝に行っていた教会は、おじいちゃん目あての女性信者でいっぱいだった」
「病院の事務をしていたので、おじいちゃんと話したさに、毎日のように看護婦さんがビタミン注射をしてくれた」
「出張中の新幹線で、向いの座席の女性から、熱海で一緒に降りませんかと誘われた」
「女性が毎日車で送り迎えしてくれた」

2016年12月05日 (月) | Edit |
(注意)ネタばれ有り。




   
青木朋「龍陽君始末記」全三巻
衣装の描きこみがお見事!
(トーン、じゃないですよね?最近デジタル・トーンが発展してて、どこまでが手描きなのか、わからない時があります。)

清代、広東省広州府龍陽県に新しい県知事、趙天麟がやってきた。
赴任以来、鮮やかな手並みで難事件を次々と解決してくていく趙天麟に、街の人々は大喝采。
けれど民衆は知らなかったのです。趙天麟が龍陽の徒(男色家)であることを。
今日も今日とて、趙天麟は絡まった事件の糸を解きほぐしつつ、美男への懸想に余念がないのでした・・・。



以上は、一般向けに説明。

2016年11月26日 (土) | Edit |

犬養道子「幸福のリアリズム」

ミチコちゃんのお父さんは学生野球が大好きです。
贔屓の学校の野球部にお菓子を差し入れに行きました。
帰宅したお父さんは感心した口調でミチコちゃんに語りました。
「キャプテンのA君は立派だねえ。
お菓子を受け取って、『お心遣いありがとうございます。部員みんなでいただきます。でも、僕はお菓子を食べると最良のコンディションを保てなくなるんです。大好きなお菓子ですが、申し訳ありませんが、僕はお心遣いのみを有難く受け取らせていただきます』と言ったんだよ。
好きなお菓子なのに、野球の為のベストの体調維持の為に我慢してるんだよ。ミチコ、おまえは年がら年中つまみ食いしてるじゃないか」
最後の一言は余計だと思ったものの、A君のエピソードは幼いミチコちゃんの心に残り、後々著述を生業する者になったミチコちゃんは、ここから、ひとつの「幸福のリアリズム」を見出しました。

即ち、「目標がある時、どれほど自分にとって好ましく快いモノであっても、目標の妨げとなるモノは断固として退ける必要がある」。



2016年11月17日 (木) | Edit |
旧エントリ「ジョン!ジョーン!!ジョーーン!!!ジョーーーン!!!!」にヨーク公リチャード・プランタジネット(リチャード3世のお父さん)の件を追記しました。


◆ランカスター公ジョン・オブ・ゴーント、あるいは、「ジョン!ジョーン!!ジョーーン!!!ジョーーーン!!!!」

かっこ内の叫びはサブタイトルの一部でもあり、わたしが想像するジョン・オブ・ゴーント殿の心中でもありますw

今回のエントリの元ネタは、英語版wikiさん「John of Gaunt, 1st Duke of Lancaster」内の「7.3 childern」です。
「John」が繰り返し命名されてます。

2016年11月08日 (火) | Edit |
本エントリはこちら↓が元ねたです。
外部リンク: NHKオンライン「こんなセリフを言われてみたい!『江』三姉妹に学ぶ婚活テクニック」
古い記事なので、写真がいくつか表示されなくなってますが、一応生きてるのでリンクしときます。

こんなセリフを言われてみたい!

リウィアさまに学ぶ、夫に愛される妻の秘訣

2016年10月30日 (日) | Edit |
「ブクオッフで買いましたw」とか、「ネット上で無料Zipをダウンロードして読みました♪」とかは作り手側に失礼なので、なるべく伏せておいた方がいいとは知ってますが、「Kindle unlimitedで読みました!」ってのはどうなんでしょう。

「どうなんでしょう」と言いつつ、わたしは公表しちゃってますが。

AmazonのKindle unlimited(Kindle読み放題)を無料の30日、その後、有料で30日継続して、計60日間利用しました。

せっかくなので、里中作品の感想などをと思いましたが、その前に、感想を公開する機会がなさそうなので、同じくKindle unlimitedで読んだ「黒脳シンドローム」1巻を。

お断り。
Kindle unlimited利用はしばらく前のことなので、内容を思い出しながら感想を書いています。多少の記憶違いはご勘弁を。


石川オレオ「黒脳シンドローム」1巻